自治医科大学の学生寮担当教授が全学生に送った暴言メールが大炎上していますが、寮担当教授は誰なのでしょうか。
ひど過ぎる暴言メール、そして悪びれる様子が見られないため、寮担当教授の名前や顔画像の特定を求める声が多く上がっています。
ネット上では『ヨーグルト教授』と揶揄されています。
今回は自治医科大学の寮担当教授が誰なのか、名前や顔画像の調査と共に、寮担当教授が学生に送った暴言メールや自治医科大学の寮で提供されている食事を紹介していきたいと思います。
この記事で分かること
自治医科大学の寮担当教授の名前や顔画像
自治医科大学の寮担当教授の炎上暴言メールと食事内容
自治医科大学の寮担当教授に対する世間の反応
自治医科大学の寮担当教授の名前や顔画像
自治医科大学の学生に対し炎上中の暴言メールを送ったのは寮担当教授で社会医学系の教授です。
ニュースゼロでは電話出演していたため、50代後半から60代くらいの男性教授ではと予想する声もありましたが、以前テレビ番組で寮を案内していた教授ということが判明し、名前や顔画像も特定することができました。
ただ、今回の炎上メールでの報道では寮担当教授は顔や名前は伏せられていたので、こちらのブログでも名前や顔画像を掲載することは控えさせていただきます。
この社会医学系の寮担当教授は今回の暴言メール以前からかなり問題ありの教授だったようです。
1回でも欠席すると留年
1回でも遅刻すると留年
講義中にトイレに立つこともゆるさない
学生の中には、炎上中の暴言メールを「いつものこと」と思う方もいたようです。
寮担当教授自身、暴言メールに批判が集まったたあとも「行き過ぎた教育だとは思っていない」と全く悪びれる様子がなく問題視もしてませんでした。
ネット上では
「自治医科大学以外の世界を知らない教授では?」
「パワハラとアカハラの常習犯では?」
などという声まで上がっていましたが、残念ながらその通りの教授だったのかもしれません。
寮担当教授がどのような役目を持っているのかは分かりません。
ただ2週間もの間6畳ほどの寮の部屋に缶詰めにされ、友人とも対面でのコミュニケーションがとれない学生のことを考え、優しい声をかけようとは思わなかったのでしょうか。
自治医科大学は全寮制の大学です。
もしかすると寮担当教授も700人を超える学生の生徒対応を率先していかなければならない立場で、想定外の事態に余裕がなかったのかもしれませんね…。
自治医科大学の寮担当教授の炎上暴言メールと食事内容
自治医科大学の寮担当教授が全学生に送った暴言メールの内容は「幼稚園へ行くことを勧める」など、教授の立場から学生にいうものではないものでした。
またニュースゼロで報じられた食事メニューはコンビニ飯と言った印象で、栄養バランスが全く考えられていないようなものでした。
寮担当教授が全学生に送った暴言メールの内容は以下の通りです。
To:先ほど学生課へ「牛乳とヨーグルトが欲しい」と電話した学生
病気によりこのようなものを摂取する必要があるのであれば、その旨改めて連絡しなさい。
そうでなければ、自治医大を退学して幼稚園へ行くことを強く勧めます。
実際の食事内容はこちらです。
引用元:Twitter
カップ麺1
弁当1
おにぎり2
菓子パン2
デザートのゼリー?1
お茶
報じられたメニューに対し2日連続すら耐えられないと感じる方も多いのではないでしょうか。
カロリーだけで栄養バランスは全く考えられていないメニューですよね。
ただ、調査していくと実際にはこのメニュー以外にもや外部の方からの差し入れもあったようです。
にしても、メインが報道されたメニューであれば、かなり苦痛ですよね。
また大学側は今回2週間の自室待機命令以前から、『コロナ感染者が出た場合寮の自室待機になることを伝えており、そのために3日分は食料を備蓄しておくように』と伝えられていたそうです。
実際に大学側から食事提供がされたのは5日目からだったそうです。
そして、今回学生が学生課に牛乳とヨーグルトを要求する電話をしたのは、自室待機命令2日目だったそうです。
そのため、「牛乳やヨーグルトを要求したこと」は事前に3日分の食料を備蓄していなかった学生にも問題があり、今回ニュースゼロの報道は悪意があると考える方もいるようでした。
確かにニュースゼロの報道では、コンビニ飯が毎日続いている中での「牛乳やヨーグルトの要求」が炎上している暴言メールによって断られたような印象を与えています。
とはいうものの、いつ感染者がでるかわからない状況で毎日牛乳やヨーグルトを備蓄しておくのもなかなか根気がいりますよね。
また、たとえ2日目のタイミングであったとしても、命令口調に加え「退学して幼稚園に行くことを勧めます」という言葉を飲み込める方は多くないのではないでしょうか。
自治医科大学の寮担当教授に対する世間の反応
自治医大学の暴言メールを全学生に送った寮担当教授に対して「アタハラ」「傲慢さがにじみ出てる」など批判的な声が集まっています。
実際のコメントを見ていきましょう。
( ˘ω˘)自治医科大学の件、百歩譲ってメール自体は
「誰にでも虫の居所が悪い時はあるよな」くらいは言えるけど
問題になってからのコメントはガチでヤバイ
なんで今の時代にこんな言葉が通用すると思えるんだ
15年くらい山に籠もってたとしか思えん…— 神無月元史🔞ろ~たり~Engine (@Kannaloli) May 27, 2021
自治医大……こんなん直球ド真ん中のアカハラじゃん。これがいまだに許されるって認識なんだねぇ。ふーん。
— SoLa4 (@solassic11) May 28, 2021
自治医科大寮の担当教授が幼稚園からやり直した方がいいね
傲慢さがにじみ出てる
なにかに似てると思ったけどあれだトンボ鉛筆佐藤佳弘だ— ひほ修羅 (@syoboFGO) May 28, 2021
卒業したDrみんながそうとは思わないけど
あのメールはとても「自治医大ぽい」 と思ってしまうわ
(一例しかしらないので極論!だけど) pic.twitter.com/hU22EZRBrv— くまきち (@velvelsandy06) May 27, 2021
相手の気持ちに共感できない医者なんていらないよね。そんなの教育じゃなくて軍隊。
— tontom (@Airi20201111) May 28, 2021
アカハラとはアカデミックハラスメントを略した言葉です。
大学など教育研究を行う学術機関にて、教育研究上の優位な力関係を利用し、構成員に対して精神的・身体的な不利益を与えることを意味しているそうです。
まとめ
今回は自治医科大学の寮担当教授の名前や顔画像や炎上中の暴言メールやひどすぎる食事内容をご紹介しました。
学生に対し『退学して幼稚園に行くことを勧めます』なんて、ちょっとあり得ないですよね。
2週間の狭い寮の自室待機となり気持ちをすり減らされているであろう学生に対しかける言葉ではないです。
NewsZEROで報道された内容だけではわからなかったメールのタイミングがあるにしろ、ひどすぎる暴言メールと食事内容で、引き続き寮担当教授の名前や顔画像の特定はすすんでいきそうです。