第79回将棋学生名人戦でAIアプリでソフト指しの不正を行った学生が失格になりましたが、誰でどこの大学の学生だったのでしょうか。
不正した学生は対局中に頻繁に離籍しており、決勝・準決勝で将棋AIのアプリを使用していたことが分かりました。
その結果、持ち上がりで立命館大学の亀山凌さんが優勝することになりました。
しかし「優勝者が対局中にAIアプリ使用」という報道で亀山さんが不正ソフト指しをしたのではないかと勘違いされている方もいるようです。
今回は学生名人戦で不正したソフト指しの学生について調べていきます。
学生名人戦不正ソフト指し誰?
学生名人戦でAIのアプリを使用して不正ソフト指しをした学生は愛知県大学4年生の眞田アクバルさんです。
眞田アクバルさんの名前の「アクバル」とはアラビア語で「偉大な」という意味を持ちます。
第79回学生名人戦、決勝戦と3位決定戦が始まりました! pic.twitter.com/L7lUqhrzic
— 全日本学生将棋連盟 (@zennichi_shogi) June 4, 2023
名前の通りハーフである可能性は高く、イケメンです。
眞田アクバルさんの将棋の実績は次の通りです。
2012年 ジュニアCTY杯 第3位
2013年 ジュニアCTY杯 優勝
2014年 ジュニアCTY杯 優勝
2022年 名人戦三重県予選 優勝
2022年 秋季個人戦 優勝
2023年 名人戦三重県予選 優勝
2014年日本アマチュア将棋連盟によると、眞田アクバルさんは対局数374で勝率は0.663です。
すばらしい実績をお持ちなので、ソフト指しという不正をしなくても十分に結果を出せたのではないでしょうか。
眞田アクバルの高校は?
眞田アクバルさんさんの出身高校は公表されていません。
三重県出身なので、三重県内の高校の可能性が高いですね。
愛知大学は次第で偏差値は42.5~57.5です。