関戸康介投手は明徳義塾中学での活躍もあるので出身中学だと思われていますが、明徳義塾中学を卒業されていません。
明徳義塾中学をやめて転校した理由はなぜだったのでしょうか。
さらに、内部進学もある明徳義塾中学を辞めて、大阪桐蔭へ進学した理由も気になります!
今回は【関戸康介の転校した理由は?出身中学高校と最速や経歴ついても!】と題して
関戸康介投手の出身中学高校と転校した理由
関戸康介投手の最速や経歴、プロフィール
について調査していきたいと思います!
関戸康介投手の出身中学高校と転校した理由
関戸康介投手は明徳義塾中学に通われていましたが、中学3年生の秋に転校しています。
転校した理由は、「レベルアップのために環境を変えないといけない」考えたからだそうです。
高校は大阪桐蔭で2021年1月現在2年生です。
中学時代
明徳義塾中学への進学は、小学6年生の時にNPBジュニアトーナメントでの活躍をみて明徳義塾中学から声がかかったことがきっかけだったということです。
明徳義塾中学では寮生活を送られていましたが、3年生の秋に辞めています。
明徳義塾には他の高校に進学する場合、卒業前に学校を辞めなければいけないというルールがあるそうです。
地元の佐世保の公立中学に転校し、週1回ホークスジュニアアカデミーで高校野球スタートに向けての練習に励んでいたそうです。
高校時代
高校は内部進学で明徳義塾高校への進学もできましたが、一般受験で大阪桐蔭に入学されています。
関戸康介選手が大阪桐蔭高校へ転校(進学)した理由は、「周囲のレベルも高く、勉強もできるから」ということがだそうです。
そろばんを小学生のころから習っていたということで数学が得意科目、社会も得意だったということです。
大阪桐蔭の3類(体育・芸術コース)は偏差値52程です。
野球で鍛え上げられている精神力や集中力が鍛え上げられているのでしょう。
中学時代から、学業もおろそかにしない姿がとてもまじめですよね。
関戸康介投手の最速や経歴
関戸康介投手の最速は154㎞です。
小学6年生で最速129㎞、中学2年では最速143㎞、中学3年生で146㎞出していたと驚きの実力です。
経歴を見ていきましょう!
3歳で野球を始める
小学生
セインツジュニア
小学6年:ソフトバンクホークスジュニアセレクション合格/NPBジュニアトーナメントで129㎞マーク
中学
明徳義塾中で秋からエース
中学3年夏:全日本少年軟式野球準優勝
高校
1年秋にベンチ入り、公式戦デビュー
明徳義塾中学の寮生活では、携帯禁止と恋愛禁止のルールが課せられていたということです。
中学生にそのルールはちょっと厳しいなと個人的には思ったのですが、関戸康介選手は「空き時間は勉強するつもりだった」と学生の模範であるような素晴らしい考えを持たれていました。
中学、そして高校でも寮生活をされていますが、「寮生活の環境はあっている。何不自由ない生活を送れているので、両親に感謝している。」ということです。
野球で世界一という大きな目標に向けてぶれることなくまっすぐに努力されている姿がとてもかっこいいです!
関戸康介のプロフィール
関戸康介投手は野球だけでなく、勉強、思考力についても鍛えられていて、高校生球児の中でも特に真面目で努力家である印象を受けました。
さっそくプロフィールをみていきましょう!
名前:関戸康介(せきどこうすけ)
生年月日:2003年4月14日
出身地:長崎県佐世保市
出身小学校:広田小学校
中学:明徳義塾
身長:178㎝
体重:77㎏
最速:154㎞
右投/右打
50m:6.4秒
ライバル:森木大地
好きな選手:野茂英雄、根尾昴(大阪桐蔭OB・中日)
将来の夢:メジャーリーガー/世界一の野球選手
趣味:読書
在籍:大阪桐蔭高校
中学時代から空き時間には自己啓発系の本を読まれているということです。
野球の本はあまり読まないです。いろんな業界で成功している方々の話を読んで、自分の視野が広がって、気持ちに余裕が持てるかなと思いました。こういう空き時間も野球につなげればと思いました」
引用元:高校野球.com
多くの選手は空き時間には睡眠で体力を回復すると聞いていたそうでしたが、関戸康介投手は空き時間でさえも自分の成長のための取り組みをされているんですね。
まとめ
今回は【関戸康介の転校した理由は?出身中学高校と最速や経歴についても!】のタイトルでお送りしました!
関戸康介投手のなによりも野球に対して真摯に取り組む姿勢をしり、ますます応援したくなりました!
明徳義塾中学を辞め日本一と言われる大阪桐蔭に転校し、エースと言われる存在にまでのぼりつめた関戸康介選手、甲子園でのご活躍を応援しています!
ドラフト会議でもどこに指名されるのか、楽しみですね!