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中島恒雄(東京福祉大総長)が復帰できたの理由は圧力?逮捕の経緯についても

2008年1月、東京福祉大の創設者である中島恒雄(なかじまつねお)氏が部下の女性へ不適切な行為をして逮捕されました。

事件後大学側はは文部科学省の指導に対し、「中島氏を運営に関与させるつもりはない」と説明していました。

しかし2020年11月20日付けで中島恒雄氏は総長に復帰していることがわかりました。

教育者としてありえなない罪を犯したのにもかかわらずなぜ復帰できたのでしょうか。

今回は【中島恒雄(東京福祉大総長)が復帰できたのはなぜ?逮捕の経緯についても】と題して

中島恒雄(東京福祉大総長)が復帰できた理由は?

中島恒雄(東京福祉大総長)の逮捕の経緯は?

中島恒雄(東京福祉大総長)の復帰に対して世間の声は?

について調査していきたいと思います。

中島恒雄(東京福祉大総長)が復帰できた理由は?

中島恒雄氏が東京福祉大学総長に復帰できた理由は2つあるようです。

中島恒雄氏が復職できた理由
  • 強いリーダーシップを求める声が自発的に上がった
  • 余人をもって代えがたく、宝のもち腐れになってしまう

しかし総長になるために圧をかけていたのではないかという噂も浮上しています。

刑法にはには刑の消滅というものがあります。

  • 禁錮以上の刑の執行を終わり、またはその執行を免除された者が、罰金以上の刑に処せられないで10年以上経過したとき(刑法34条の2第1項前段)。
  • 罰金以下の刑の執行を終わり、またはその執行を免除された者が、罰金以上の刑に処せられないで5年以上経過したとき(同項後段)。

中島恒雄氏は出所後に罰金以上の刑を受けずに10年が経過しています。

そのため法律上では復職が可能とはなっています。

2020年2月、出所後10年と1カ月後に「復職させる意向」を示していましたが文部科学省に指摘を受けて撤回していました。

太田学長は2020年4月の就任後から体調を崩し10月以降に辞任の意向をしめしていました。

11月20日付で水野元理事長が一身上の都合でで辞任しているそうです。

太田信夫学長は2020年12月現在も学長をされていますが時間の問題の可能性もあります。

何か裏があるのではないかと疑わずにはいられません。

2018年ころから授業に顔を出すようになり、生徒の前で教員に対して教え方を指導していたそうです。

なんだか、バイトをお客さんの前で叱る店主みたいだね…

中島恒雄(東京福祉大総長)の逮捕の経緯は?

中島恒雄氏は複数の女性食品に対して、「制採用にする」「給料アップさせる」などといって不適切な行為を強要したとされています。

総長室には執務室の奥にベッドルームとシャワー室も完備されていたそうです。

「勤務内容のことで話がある」と総長室に呼び出した女性の腕をつかんで無理やりキスをしたり、胸を触ったりするなどのわいせつ行為をした疑い。

女性教員が池袋署に相談して発覚した。

その後、女性は大学を辞めたという。

福祉関連の専門学校や福祉施設も開設。平成9年には、専門学校理事長室に呼びつけた女性講師に、無理やりわいせつ行為を迫るなどしたとして、警視庁に強姦未遂容疑で逮捕された。

この事件ではは女性と示談が成立し、不起訴処分になったという。

引用元:FCブログ

他にも留学生の女生徒に対して、自宅に女子留学生を宿泊させ、夜の相手をさせているという旨の証言もあり、中島恒雄氏からの示談金が支払われたそうです。

事実であったようですね。

中島恒雄(東京福祉大総長)復帰に対して世間の声は?

中島恒雄氏が東京福祉大総長に復帰したことを知り、「正気ではない」「子供を通わせることはない」など批判的な考えを持っているようです。

実際の反応を見ていきましょう。

「人格が卓越」している人は実刑をうけないのではという意見が特に多いようですね。

 

まとめ

今回は【中島恒雄(東京福祉大)が復帰できたのはなぜ?逮捕の経緯についても】のタイトルでお送りしました。

「ガバチョ、ガバチョ」と学生をお金儲けの道具と考え、部下にはわいせつ行為と卓越した人格者には到底思えない中島恒雄氏ですが、今後東京福祉大の総長として職務を遂行していくのでしょうか。

実際に東京福祉大学に通う特に女性徒や女性の教員は不安も伴うのではないかと心配が残ります。