シャワー室設置や高級電気自動車のて導入など度々炎上している市川市の村越祐民(ひろたみ)市長ですが、私設秘書の押切裕雄(おしきりひろお)容疑者が逮捕されたということです。
度々炎上騒ぎを起こす村越市長の【私設秘書】ということで村越市長とは付き合いが深かった人物だと憶測がでてきますが、経歴wikiが気になりますね。
今回の逮捕理由は電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いということですが、過去には恐喝疑惑で逮捕歴があり、さらにはテスラ車騒動にも大きくかかわっていたことが明らかになりつつあります。
今回は村越市川市長の秘書、押切裕雄容疑者の逮捕に関してや、ヤバすぎる経歴wikiについても調査していきたいと思います。
この記事で分かること
村越市川市長の秘書が逮捕
村越市川市長の秘書の経歴wiki
村越市川市長の秘書逮捕!世間の反応は?
村越市川市長の秘書が逮捕
村越市川市長の私設秘書の押切裕雄容疑者は電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕されました。
電磁的公正書類原本不実記録とは、公的な書類を作成するときに(書類作成をする)公務員に虚偽の内容を伝え、コンピューターに記録させることのようです。
捜査関係者によると、押切容疑者は2019年3月、出資金の払い込みがあったかのような虚偽の書類を作成し、法務局に提出して会社を登記させるなどした疑いがある。
引用元:朝日新聞デジタル
押切裕雄容疑者は村越市川市長の私設秘書を名乗って市役所に度々出入りしていたそうです。
村越市川市長の秘書をめぐって、様々な噂が出ています。
- 市の契約業務への口出し
- 市職員を叱責
- 事務所スタッフに市長就任パーティー券を2万円で購入するよう強要
- 仕事の受注先を指示
- 庁舎内を市長ヅラで歩き回り「あいさつないのか」と威張る
- テラス車騒動で議会追及中に傍聴席でふんぞり返り市議らをにらむ
もしこれらの情報が事実であれば、村越市川市長と秘書にまつわる様々な問題が出てくる可能性もありますね。
ー私設秘書とは?ー
国会議員の秘書には「政策秘書」「公設秘書」「私設秘書」の3つにわけられるようです。
「政策秘書」は資格が必要、「公設秘書」と「私設秘書」は無資格で議員の裁量で採用されます。
給与に関しては、「政策秘書」と「公設秘書」は国から保証され、「私設秘書」は議員の歳費や献金から給与が支払われます。
押切裕雄容疑者は「私設秘書」を名乗っているということなので、村越市川市長や周囲とのコネクションで秘書をつとめるようになったのでしょう。
村越市川市長の秘書の経歴wiki
村越市川市長には公設秘書を務めていた経歴がありますが、その他にもヤバすぎる経歴がありました。
1つ目は恐喝未遂、2つ目が村越市川市長のテスラ車衝動の火消しです。
詳しく見ていきましょう。
村越市川市長の秘書は恐喝未遂で逮捕歴あり!
村越市川市長の秘書、押切裕雄容疑者は村越市川市長の私設秘書になる前に恐喝未遂で逮捕された経歴があります。
恐喝未遂で逮捕されたのは2013年7月27日午前10時頃で、タクシー運転手に現金3万円を要求した疑いがもたれていました。
押切容疑者は先月27日午前、東京都北区志茂の交番前に停車したタクシー内で、60歳代の男性運転手に走行経路などで因縁をつけ、「遅くなった分の時間を金で返せ」などと脅しながら約3万円を要求した疑い。押切容疑者は「話したくない」などと供述している。
引用元:seesaablog
村越市川市長の秘書はタクシー運転手に対して「俺の1時間は3万5千円だ」などと因縁をつけたそうです。
逮捕当時はお酒で酔っていたということで、容疑を否認したということです。
確かに交番前でタクシー運転手に因縁をつけてお金をとろうとしているので、酔っていたのは事実かもしれません。
ただ、因縁をつけ、お金をとろうとしていたのが事実であれば、酔っていたからといって許される問題ではありません。
村越市川市長秘書はテスラ車騒動に関与?
2019年11月、村越市川市長は米テスラ社製の高級電気自動車導入し批判を受けてテスラ車のリース契約解除を表明し、新たにテスラ車を管理する法人を設立したということを明らかにしました。
リース会社に戻された問題のテスラ車を購入・管理していたのは自動車のレンタル業を行う『ワルデンクリフ』という会社だそうです。
ワルデンクリフは2019年10月29日に法人番号指定されています。
そのワルデンクリフの代表取締役社長が村越市川市長の私設秘書、押切裕雄容疑者です。
押切裕雄容疑者はテスラ車を乗り回していたと報道されています。
村越市長はテスラ車のリース契約を解除し、管理法人が購入する形で、今後も政務活動時に使用するとしていた。 この管理法人は押切容疑者が代表取締役となる自動車リース会社で、引き取ったテスラを同容疑者が乗り回していたのだ。
引用元:東スポweb
村越市長は19日の定例記者会見で、リース契約を18日付で解除したと表明した。市長は法人を設立して同法人が同テスラ車を購入、市長の政務活動などで使用するという。
市によると、リース会社が新たな利用者を見つけ、解約に伴う違約金は発生しない。市は次の利用者について「把握していない」としており、7月から約4カ月半のリース料金として計約65万6千円を支払った。
引用元:千葉日報
リース契約での解約は次の利用者が見つかったため、解約に伴う違約金が発生していなかったみたいです。
市川市は「次の利用者を把握していない」ということでした。
同法人(=私設秘書が代表取締役社長を務めるワルデンクリフ)が同テスラ車を購入ということなので次の利用者を明らかに把握していたでしょう。
すべて仕組まれていたことだったのでしょうか。
公設秘書時代も
村越市川市長の秘書、押切裕雄容疑者は民主党衆院議員の故永田寿康氏や平野博文元官房長官の公設秘書を務めていた経歴もあります。
期間は2004年から2011年頃ということで詳しい時期はわかっていません。
ただ、恐喝未遂での逮捕当時は職業不詳だったため、2013年には辞職もしくは解任されていたようですね。
村越市川市長の秘書逮捕!世間の反応は?
村越市川市長の秘書が逮捕されたことによって、逮捕された押切裕雄容疑者だけでなく村越市川市長に対しても疑惑の目が向けられていたり批判的な意見が多く出ています。
実際のコメントを見ていきましょう。
市川市民にとっては大問題ですよね。
まとめ
今回は村越市川市長の秘書の押切裕雄容疑者のwiki経歴や過去の逮捕歴についてご紹介しました。
酔ってたとはいえ現金を脅し取ろうとして逮捕されるような経歴をもつ人物が市長の私設秘書だったなんて驚きですよね。
しかも私設秘書という立場で市長ヅラしていたのが事実であれば、何とも言えない気持ちになりますね。