第169回芥川賞を受賞した市川沙央(いちかわさおう)さんは「芥川賞受賞の喜びを1番に伝えたい人」にお姉さんをあげています。
とても仲のいいご姉妹なんだと想像しますが、実は市川沙央さんのお姉さんも市川沙央さんと同じ難病をかかえているそうです。
2人の姉妹を支えてきた父親・母親がどんな方なのかも気になりますね。
今回は市川沙央さんの姉・父親・母親の家族構成や、市川沙央さんは結婚しているのか、旦那さんはいるのかについて調べていきます。
市川沙央の姉
市川沙央さんの姉は市川沙央さんよりも。7歳年上です。
市川沙央さんの年齢は1979年生まれ現在43歳なので、姉の年齢は50歳前後です。
市川沙央さんの姉も市川沙央さんと同じ病気だそうです。
市川沙央の高校は?大学は早稲田で経歴と年齢・性別プロフィールと病気についても
中学生の時に倒れてから現在まで寝たきりだそうですが、とても元気な方だそうです!
市川沙央の姉は又吉直樹さんのファンです。
芥川賞というすばらしい賞を受賞した妹は自慢の妹だとおもいますが、又吉直樹さんと同じ芥川賞ということでさらに喜びを感じているのではないでしょうか。
市川沙央の父親・母親
市川沙央さんは父親と母親と神奈川県にある実家で共に暮らしています。
父親とは「ハンチバック」が原因で芥川賞受賞前まで冷戦中だったそうです。
(現在仲直りされたのかは不明です…)
理由は「ハンチバック」です。
「ハンチバック」の主人公は市川沙央さんと年齢も病気も同じため、私小説的に読まれることを予想していました。
そのため、家族には「読まないで」と言っていたそうですが、父親は読んでしまったそうです。
市川沙央さんの想像通り、父親はショックをうけその後喧嘩になってしまったそうです。
ただ、市川沙央さんが自宅で取材をうけたとき、急な雨にふられたスタッフを車で駅まで送ってあげるようなとても優しい父親のようです!
スタッフを送る車中の会話からは父親が市川沙央さんを誇りに思っていることが伝わってきたそうです。
母親については詳しく語られていませんでした。
市川沙央さんは「執筆は家族の邪魔が入らない深夜に書くことが多い」と話しています。
きっと父親・母親ともに仲のいいご家族で、日中はにぎやかに過ごしているのかもしれませんね!
市川沙央と結婚した旦那
市川沙央さんは結婚しているのか、旦那さんがいるのかという情報は一切見つかりませんでした。
前述したように、市川沙央さんは父親・母親と同居しています。
結婚や旦那という情報は語られていませんし、まだ独身の可能性は高いでしょう。
市川沙央さんの芥川賞受賞作品「ハンチバック」の主人公は市川沙央さんと同じ病気をもつ女性です。
市川沙央さんはハンチバックに対してオートフィクション、(自分と)重なるのは30%としていますが、日ごろから感じていることや悩みなども主人公を通して作中で語られている印象があります。
そう考えると、市川沙央さんは結婚や性に関する問題で困難を抱えているのかもしれません。