トレンド

市川沙央の高校は?大学は早稲田で経歴と年齢・性別プロフィールと病気についても

小説家の市川沙央さんですが、文芸誌「文学界」の5月号で文學界新人賞受賞が発表され話題となっています。

2023年に早稲田大学を卒業したばかりであり、高校や大学、経歴・年齢・性別などのプロフィールが知りたい方も多いのではないでしょうか。

また、受賞作である「ハンチバック」に難病の主人公が登場しますが、自身が投影されているとのことで、市川沙央さんの病気についても気になりますよね。

そこで、この記事では下記の内容についてまとめています。

・市川沙央の学歴

・市川沙央の経歴

・市川沙央のプロフィール

・市川沙央の病気について

市川沙央の学歴

市川沙央さんの最終学歴は大卒です。

市川沙央さんの学歴を詳しくご紹介します。

2012年4月 八洲学園大学に特修生として入学

2013年4月 八洲学園大学で正科生となる

2023年3月 早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業

市川沙央の高校

市川沙央さんは高校に入学されていないと思われます。

市川沙央さんが高校に入学されていないと考えられる理由は2つあります。

  • 14歳のときに症状が進み入院してから、療養生活が長く続いた
  • 市川沙央さんは特修生制度のある大学に入学した

特修生制度とは、高等学校卒業程度認定試験を受けなくても大学入学資格を得られる制度です。

市川沙央さんが、特修生制度があり通学不要である大学を長年探していたと八洲学園大学の在籍生インタビューで話しています。

以上の理由から、市川沙央さんは高校に入学・卒業はしていなかったと考えられます。

市川沙央の大学は早稲田

市川沙央さんは2023年に早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科を卒業しています。

早稲田大学の人間科学部eスクールは、講義の受講やレポート提出・小テスト等を全てインターネットでおこなう通信教育過程です。

その中で、人間環境科学科は「人間と環境の関わりについて、周辺分野を学際的に学ぶことにより、持続可能な社会構築の方策を探る学科」と早稲田大学のWebサイトで紹介されています。

市川沙央さんは早稲田大学の卒業論文で、小野梓記念学術賞(学生褒賞)を受賞しています。



市川沙央の経歴

市川沙央さんの経歴を紹介します。

1993〜1994年 中学2年生のときに症状が進み入院、療養生活開始

1999〜2000年 小説家を目指し小説を書き始める

2012年4月 八洲学園大学に特修生として入学

2013年4月 八洲学園大学で正科生となる

2023年

  • 早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業
  • 卒業論文で小野梓記念学術賞を受賞(論文名:障害者表象と現実社会の相互影響について)
  • 第128回文學界新人賞を受賞(小説名:ハンチバック)
  • 第169回芥川龍之介賞候補作に選出

市川沙央さんは「小説家になりたい」と思ったことがないといいます。

病気のため応用に外出できなくなったことから、20歳を過ぎて「小説家くらいしかやれることがない」と自覚し20年以上作品を書き続けているそうです。



市川沙央のプロフィール

市川沙央さんのプロフィールをご紹介します。

(https://mainichi.jp/articles/20230605/dde/014/040/001000cより引用)

名前 市川 沙央(いちかわ さおう)

生年月日 1979年?月?日

年齢 43歳または44歳

出身 神奈川県

職業 小説家

最終学歴 早稲田大学人間科学部

主な受賞歴 文學界新人賞(2023年)

デビュー作 ハンチバック(2023年)

Twitter @herma_ishikawa

Instagram versacrum_lay

市川沙央の年齢

市川沙央さんの年齢は43歳または44歳です。

誕生日が不明なので正確な年齢はわかりませんが、今年誕生日を迎えていたら44歳、むかえていなかったら43歳です。

市川沙央の性別

市川沙央さんの性別は女性です。

NHK首都圏ナビというNHKのニュース情報ページでは、市川沙央さんへのインタビューで中学生時代の写真が掲載されています。

(https://www.nhk.or.jp/shutoken/wr/20230626a.htmlより引用)

普段の服装も中学生時代の服装も女性のものであるため、性別が女性で間違いないと思われます。



市川沙央の病気について

市川沙央さんの病気は先天性ミオパチーです。

また、先天性ミオパチーによる症候性側弯症も発症しています。

先天性ミオパチーとは、筋肉に異常があり筋力低下や筋緊張低下を引き起こす遺伝性の筋疾患です。

指定難病に認定されており、根本的な治療法はなく呼吸や栄養の管理・リハビリテーションなどの対症療法が中心となります。

側弯症は背骨が左右に弯曲した状態で、神経や筋の異常による側弯を症候性側弯症と言います。

市川沙央さんは先天性ミオパチーにより、人口呼吸器と電動車椅子を使用しています。

執筆もタブレット型端末を使用しているそうです。



まとめ

・市川沙央さんの主な学歴は早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業です。

・市川沙央さんの主な経歴は、2023年の第128回文學界新人賞受賞(小説名:ハンチバック)と第169回芥川龍之介賞候補作選出です。

・市川沙央さんは1979年生まれの43歳または44歳の女性で神奈川県出身の小説家です。

・市川沙央さんは難病認定されている先天性ミオパチーで、症候性側弯症があります。