元日本サッカー協会専務理事で現在内閣官房参与の平田竹男氏ですが、どのような経歴やプロフィールをお持ちの方なのでしょうか。
現在は東京オリパラの事務局長としても活動されていますが、実は早稲田大学の教授という肩書もありました。
今回は平田竹男氏がどのようなかたなのか、wikiプロフィールや経歴、出身大学や高校をしらべていきたいと思います。
この記事で分かること
平田竹男のwikiプロフィール
平田竹男の経歴
平田竹男は早稲田大学教授!研究室やゼミ内容
平田竹男のwikiプロフィール/出身大学と高校
平田竹男内閣官房参与の出身大学横浜国立大学経営学部で、出身高校は大阪府立大手前高校です。
顔画像がこちらです。
引用元:career groove
wikiプロフィールを確認していきましょう。
名前:平田竹男
読み方:ひらたたけお
生年月日:1960年1月16日(2021年8月現在61歳)
出身地:大阪府
出身高校大阪府立大手前高校
出身大学:横浜国立大学
平田竹男の経歴
平田竹男氏の経歴をまとめました。
1982年:横浜国立大学卒業ー経済産業省入省
1987年:ハーバード大学 公共経営修士(MPA)取得
1989年:産業政策局サーブし産業室補佐 Jリーグ発足に尽力
2002年:日本サッカー協会専務理事(現・名誉副会長)
2002年:日韓サッカーワールドカップ招致
2006年:早稲田大学大学院スポーツ科学研究科教授
2007年:楽天株式会社社外監査役
2009年:日本陸上競技連盟幹事
2010年:東京マラソン財団理事
2013年:内閣官房参与
2016年:日本スポーツ産業学会会長
2017年:三越伊勢丹社外監査役
2018年:Tリーグ(卓球)理事
2020年:三越伊勢丹社外取締役(現・退任)
2020年:内閣官房参与
小学4年生から大学2年までサッカーをしていたそうです。
中学時代には
- プロサッカーをつくる
- W杯を日本で開催
- サッカーくじ(toto)をつくる
という夢を持っていたそうです。
サッカー選手になることよりもサッカーの楽しみを広げたり、サッカーを盛り上げたいという気持ちがずっとあったようですね。
現在までサッカー以外にも多くのスポーツに関わる仕事をしてきたことが分かります。
編著をふくめ15冊以上のスポーツビジネスに関する本を出されています。
ゴルフ好きとして知られていますが、実はゴルフを始めたのは47歳のときだそうです。
早稲田大学の研究室にプロゴルファーやゴルフコーチなどが入ってきたことがきっかけに、指導のためにゴルフを猛勉強したそうです。
平田竹男は早稲田大学教授!研究室やゼミの内容は?
平田竹男氏は2006年から早稲田大学の教授として教鞭をとっていて、現在はスポーツ科学学術院で研究室を持っているほか、エネルギーや環境についての講義も担当しています。
平田竹男研究室の研究内容は以下の通りです。
近年急速に進展を遂げるトップスポーツビジネスの世界をとりまくスポーツビジネスおよびエンターテイメントビジネス(以下、トップスポーツビジネス)に関して、IT産業の発展および、マネジメント手法の進化を踏まえ、それぞれの競技団体やクラブ・球団の経営課題に対する解決方法を究明するための調査、研究能力を開発する。そのため、トップスポーツビジネスに関する基礎知識を既に有していることを前提に、具体的な先進事例の学習。定量的手法の習得を重ね、経営学、経済学、行政、政治学、法学、スポーツ産業学の諸理論について深く学び、総合的な視点を持って研究を行う
引用元:平田竹男研究室
教え子には有名な方がたくさんいます。
シダックス :志太勤
元読売ジャイアンツ :桑田真澄
競艇選手 :江口晃生
プロテニス協会理事長:佐藤直子
プロレスラー :ケンドウカシン
講談社社長 :野間省伸
元サッカー日本代表 :相馬直樹
元卓球選手 :松下浩二
政治家 :中山泰秀
まとめ
今回は平田竹男wikiプロフィールや経歴をご紹介しました。
出身大学は横浜国立大学ですが、ハーバード大学で修士をとっています。
現在は内閣官房参与としてだけでなく、早稲田大学の教授としてもご活躍なさっていました。