坂本龍一さんの娘で歌手の坂本美雨さんがインスタストーリーで原発処理水についてコメントし炎上しています。
いったいどのような発言内容だったのでしょうか。
また坂本美雨さんの発言に対して、「しっかり勉強してから発言しろ」という厳し意見もありましたが、出身大学や学歴も気になります。
今回は坂本美雨さんがインスタストーリーにあげて炎上した発言内容や出身大学と学歴について調べていきたいと思います。
この記事で分かること
坂本美雨の発言内容
坂本美雨の学歴や出身大学
坂本美雨の発言に対する世間の反応
坂本美雨さんの炎上発言内容
坂本美雨さんが炎上した発言内容は、原発処理水についてで4月14日にインスタストーリーに投稿したものです。
詳しい発言内容は以下の通りです。
放射汚染水を海に流すと決めた人たちに真っ先に泳いでもらおうか。
魚も食べてもらおうか。
流したらだめだって子供でも分かる。
ぜったい許しちゃだめ
海に放出がきまったのは汚染水ではなく、『処理水』です。
日本政府は、処理水はほとんどの放射性物質が取り除かれ、大幅に希釈されるため、海に放出しても安全だと主張している。
科学者も、水に残留している放射性物質は、大量に接種しなければ人体に影響はないと説明。希釈した処理水には科学的に検知できるリスクはないとしている。
引用元:BBC
坂本美雨さん以外からも処理水放出反対派がいるのは事実です。
安全と言われても不安な気持ちを抱えている方もいるでしょう。
ただ『汚染水』という発信はより不安を招く可能性がある発言になるのかもしれません。
また坂本美雨さんの父親である坂本龍一さんも反原発として活動してています。
2012年には「さよなら原発10万人集会」でスマホやマイクなど電気製品に囲まれながら「たかが電気」という発言をしていて炎上をしていました。
父親の坂本龍一さんの過去の発言もあるので、今回の坂本美雨さんの『汚染水』発言はより批判をあびることになったのかもしれません。
坂本美雨の出身大学や学歴は?
坂本美雨さんの学歴は高卒で大学には通われていませんです。
坂本美雨さんの詳しい学歴は以下の通りです。
小学校:杉並第八小学校(9歳まで)
中学校:現在調査中
高校:ニューヨークの高校
坂本美雨は9歳の時にニューヨークに移り住み、1999年6月にニューヨークの高校を卒業されています。
一部で坂本美雨さんの出身中学は世田谷区立千歳中学校という情報もありましたが、9歳でニューヨークに移り住み、高校も現地の高校を卒業されているため、中学もニューヨークではないでしょうか?
ちなみに、父親の坂本龍一さんは千歳中学校を卒業し東京都新宿高校を卒業されています。
一時期、ロンドンの芸術大学に通うことも考えたそうですが、高校在学中に歌手デビューすることとなったので、その夢は断念したそうです。
坂本美雨さんは高校在学中の1997年に『Sister M』として歌手デビューし、1998年には本名の坂本美雨でアルバムを出すほどになっていました。
まさに両親に音楽家を持つ娘の人生といったかんじですね。
また自身の音楽活動だけでなく、歌詞提供や映画評論の執筆などもされており、ネコに関するエッセイも出版していて表現活動は多岐にわたっています。
勉強不足という声もありましたが、高卒で音楽をメインに仕事をしてきたため環境問題や原発問題に対して専門的な知識はないかもしれません。
坂本美雨さんの発言に対する世間の反応
坂本美雨さんの福島原発の処理水についての炎上発言に対して、「デマを拡散するな」という意見や、「知識がないなら発言を控えてほしい」というような意見が集まっていました。
実際のコメントを見ていきましょう。
思うことは自由ですが芸能人など発信力のある方は発言内容に注意する必要があるでしょう。
まとめ
今回は坂本美雨さんの原発処理水についての炎上発言の内容や学歴についてご紹介しました。
芸能人など発信力のある方の発言は事実であっても事実でなくても多くの方が信じるきっかけになります。
特に今回のような原発事故についての難しい内容については、個人の意見であっても控えた方が賢明だったでしょう。
大学には通っておらず、高校在学中から音楽をメインに活動されてきた方です。
今後も表現者として、音楽の分野で頑張っていただきたいです。